ワーサー15Aをちょっと使ってみて。。。
コンプレッサーの下にゲタを履かせているのは
電源コードがコンセントスイッチまで
ほんの少し届かないから
という理由です。
ま、そんな事はどうでも良く
下の画像ら辺から
バシュって
一定の圧力になったらエアが出てきてコンプレッサーが止まります。
圧力降下したらまたスイッチONで動き出すを繰り返します。
圧力スイッチのおかげでこんな動作をします。
ワーサー15Aの圧力スイッチ
ワーサー15Aの圧力スイッチの動作ですが、下記の様な感じです。
- タンク内の圧力が設定圧力(0.6MPa)になると電源を切断して自動的に停止
- レリーズ弁から次回の圧縮機の負担を減らす為に配管内の圧縮された空気を大気中に開放
- 再び設定圧力(0.4MPa)になると電源が入り、手順1へ
この一定圧力はどう測定しているのかって言うと
金属バネで機械的に管理されています。
バネの伸縮で電気が接地したりしなかったりて感じでしょうか。
交換するための現状写真で色々撮影しました。こちとら説明書も持ち合わせていませんので手探りで進みます。
圧力スイッチの外観
黄色の注意ステッカーはよく見ると4か国語で書かれています。
"コンプレッサーを使いたかったらこのスイッチを入れてね”的な事が記載されてます
最初は音だけかと思っていたら
オイルミスト交じりのエアが飛んでる気がする
古いからなの?
疑惑のまま色々調べてみると
矢印の孔が排気口 (ヒジョーにわかりづらい)
上は孔があいているのは良いのです
向かって右側面
左側面
左側面は金属部分が欠けてるような跡があるのが気になりまして
もしかして側面が開放されてるから
音が大きくなるんじゃないのん?
とか思ってみるわけです。(実際には違う)
角度を変えて撮ってみると
疑惑が過ぎる。。。
ので交換してみる事に
ピンが付いている真鍮色のは安全弁
一定圧力以上で危ないぜ~
ってなったらプシューってエアが緊急排気されます。きっと。
圧力スイッチの交換
カバーを外して現状をパシャリ
圧縮機からの配管もパシャリ
では外していこう。
って事でまずは
配線を外して配管から~
でつまづきます。
上に孔が空いてる長ナットみたいなのは逆止弁 ここから圧縮機までの余分なエアをリリーフバルブから排出するようです。
圧力スイッチ外そうとすると
圧縮機に当たって廻らない。。。。
ということでクソ重たい黒い饅頭みたいなのを外して
(饅頭みたいなの=空気圧縮機)
からの圧力スイッチ取外します。
ネジが固いのなんのって
夜中に家の中で何をやっているのやら
そして外した圧力スイッチ
こちらは既存のもの
こっちは新規購入したもの
新旧を比べてみる
新旧と言っても新は
個人が勝手に選定したものです。
- 電線を通す穴と孔の間に補強板が入っていて排気孔が見えづらくなった
- 側面はしっかりふさがっている
これで良かったのかな
とか少し不安に思いつつ交換
先に撮影した配線を見ながら復旧
楽しいφ(^∇^〃)
新しい圧力スイッチは箱の中のアース線を接続する
ネジと押えるプレートが付属してませんでした。
旧のものをそのまま流用してます
圧力スイッチ交換完了
そして復旧しました。
色々いじくっていたら愛着がわきました。
これが一番の収穫かも(^ ^)/
再起動してみると
バシュの音が
明らかに小さくなった
というか反響してない
気がする。(いまいち確証が持てません)
今度外した圧力スイッチを分解してみようかしら?
圧力スイッチは4ポートの物を購入してます。
4ポートの内訳です。
- 左 圧縮機~
- 後 ~安全弁
- 下 ~タンク
- 右 めくら
右のメクラ部分はカバーが来てしまうので塞いでるって所です。
機械なので定期的にメンテナスをしながら使っていこうかなって所。
バシュを解消したくて圧力スイッチを交換してみましたが、
結局レリーズ弁の
排気孔の廻りはタオルを巻いてます(゜ロ゜)
里美デザインのホームページを見ると最新のものはバシュ音がしないらしい!
ほすい