汎用性の高い3mmランナーを付けて
色々な接続に使用したい時ってあるじゃないですか?
取付けるなら精度をそれなりに確保したいのが心情です。
今回は2mm弱、4mmと
すでに空いている孔に
3mmランナーを付けてみたいと思います。
3mmランナーを取り付けたい!2mm孔とか4mm孔とか合わないよ
3mmランナー取付の対象物
被検体!
前へ!!
使用するパーツですが、
すでに孔が明いてしまっているパーツなんです。
このパーツに3mmランナーを付けてですね。
ポリキャップに取り付けられるようにしたい( ー`дー´)キリッ
取り付けたいところは
左の大きな孔と、右の凸部分です。
そのままでは取り付けられない~~
使用したもの
- 皿とりビット
ハイキューパーツ製です。
孔を開けたところの面取りに重宝します。
- スピンブレードまたはスピンモールド
普通のドリルで良いんじゃね?と思いますが、
キレ味が違うので!こちらを使用。
- ピンバイス
タミヤ製
値段と機能のバランスの取れた優良児。
1家に1台!
(1台以上導入していますが、秘密です。
欲しくなってくるんですよ。ビット毎にピンバイスが。。。)
2mm孔に3mmランナーを取り付ける
2m凸側から進めます。
皿とりビットでグリグリ面取りしていきますφ(^∇^〃)
そのままですと、3mmキリが滑って
偏芯してしまうので、ガイドを掘るってイメージですかね。
3mmの孔位になったらビットを交換して
スピンモールドで掘っていきます。
キュル、キュル、キュルっとね♪
こんなイメージです。
極ウスの薄皮一枚残る感じ
で
底面まで平らに掘れるってのがポイントです!
(普通のドリル刃だと少しえぐらないといけません。)
ということで、
孔明け完了。
これで3mmの孔が明きました!
この薄さでもプラ板が白化していないのは
キレ味の良い証拠です♪
薄皮一枚ランナーを留める肉が残っていますφ(^∇^〃)
4mm孔に3mmのランナーを取り付ける
続きましてこちらのケース。
ランナーより大きな孔が明いてます。
4mmランナーが有ったのでこちらを使用します。
?
プラパイプが有ればそのまま使用できます。。。
なぜ遠回りを( ー`дー´)キリッ
↓
3mmランナーにジャストフィットさせるためには
仕方あるまい(・з・)ノ
という事で手元にあった4mmランナーを刺してですね。
スピンモールドでグリグリ開孔しますφ(^∇^〃)
孔明けの時はスピンモールドの方
が先端にガイドキリが付いているので
滑らないので有利です(^ ^)/
4mmランナーに3mm孔の貫通完了♪
かなり薄いですな。
3mmランナー取付完了です。
接着剤で固定します。
接着乾燥後に長さを調整して、
ヤスリで整えます。
これでポリキャップを付ければ
アームの完成です。