休日を利用して体を動かしてみよう!
ってことでバキュームフォームを自作しました。
ギャンエーオース制作時のショルダーアーマーに端を発し、
(ヤケドするかとオモッタヨ。。。)
バキュームフォーマーを自作で
作成している方も結構多いので感化されましてDIYしてみようと思いました。
Do it yourself…言いたいだけ
- バキュームフォーマー(真空成型機)の材料
- 自作バキュームフォーマー(真空成型機)
- さっそく真空成型
- 自作バキュームフォームの失敗と対策
- 自作バキュームフォーマー再チャレンジ
- 自作バキュームフォーマー 改良した所
- 自作バキュームフォーム 今後の展開
バキュームフォーマー(真空成型機)の材料
まずは調達から、
全て100均です。
- クリアケース*2
- フォトフレーム*2
- 隙間テープ
- 掃除機ノズル
この他に目玉クリップと両面テープを使いました。
(自前のため購入してません)
- クリアケース
245×160×55(mm)
二つを合わせて箱にします。
- フォトフレーム2L判用
127*176(mm)
箱に合わせて同じような大きさの物を選択しました。
こちら2枚でプラ板をサンドイッチにする用です。
- 隙間テープ
プラ板と箱体を密着させる用です。
箱体に貼付けます。
- 掃除機ノズル
箱体と掃除機のジョイントとして使用。
自宅に有る掃除機と箱との相性を少し考えてこれにしました。
自作バキュームフォーマー(真空成型機)
DIYです。
道具:インパクトとヤスリ、普通のカッター
作成手順
- 箱1掃除機ノズル用の孔を現物合わせで開けてノズルを差し込み
- 箱2の底面に孔明け複数
- 箱1と2は養生テープ(サクラ)で合体。
- 箱上部に隙間テープを貼付
- フォトフレーム1と2は目玉クリップで
ノズルに隙間があったのでテープでグルリと密閉
フォトフレームの背板はゴミ(もったいないケド)
さっそく真空成型
大それたことを書いているような気がしますが。
プラ板を熱して、掃除機で吸ったらベースとなる形になるってだけです。
必要なものは
- プラ板を溶かす熱源
- プラ板
- バキュームフォーマー
それで行ってみます~
被検体をセットします。
ジェガン胸部( ー`дー´)キリッ
プラ板を溶かす熱源は
自宅のIHコンロのラジエントヒーターを使用しました。
(パン焼き機とかでやる人もいるみたいですがアブナイよね)
プラ板がテロテロになるまで熱して~
掃除機のスイッチON!
バキューム!
(といっても、プラ板を被検体に密着させるだけですが)
結果、、、
形状が甘い。
確実にバキューム失敗です。
皆が通る道か。。。?とか勝手に納得します。
自作バキュームフォームの失敗と対策
- ベースの形状が複雑
- プラ板が広範囲に熱しきれてない
- 吸い込みが弱い
こんな所が原因と予測、なので対策をします。
- 写真ではすでに取ってますが、肩の接続軸を外して形状をスッキリさせます。
- プラ板をかなり広い範囲までしっかり暖める。目安はテロンとなるまで
- 掃除機の能力はアップできない(このためだけには購入できない)ため、箱側に細工をします。
自作バキュームフォーマー再チャレンジ
被検体を改めてセット
プラ板 は先ほどの失敗版を再加熱、全体を熱しました。
溶ける寸前なのか?位までしっかりと。
掃除機スイッチON!
(フットスイッチが欲しい)
そしてバキューム!!
成功です。
なんとなく土台は必要ないみたいですね。
自作バキュームフォーマー 改良した所
ジップロックを入れました。
吸い込む量(体積)を減らせば
非力をカバーできるはずと思い
体積を減らすために、
そこらへんにあったジップロックを使いました。
(フタをして放り込んだだけです。)
箱の大きさを半分にすれば良いのでしょうが、
これから切断とか、孔明けとか
結構な作業量なので手っ取り早く済ませました。
自作バキュームフォーム 今後の展開
やはり小さなパーツですと、プラ板のロスが大きいです。
なるべく複数バキュームする?とか
フォトフレームを小さくするとかパーツによって変えようかなと思います。
箱自体の大きさについては掃除機をセットした時に安定するのでこれ位で様子見。
やりたい事が一つあったので作ってみました。
(リガズィードの胸部増加装甲です。)
やってみて思ったのですが、
バキュームフォームは
簡単な工作でできる事が発覚しました。
ハードルは高くないし、値段も高くない♪
改めて思ったこと、
何かを作るための工具を自分で作るっていう行為
嫌いではありません(^ ^)/