ゲルググウェルテクスですが、胴体のディテールを追加していきます。脚は少しスジボリやバーニアが多かったのですが、胴体廻りはそれらに比べてサクッと進められました(^ ^)/
胸部分のスジボリ追加
MG準拠でいきます。
ガイドテープを2mm巾のものを使用して端部を合わせました。ちなみに、スジボリ前にテープを貼るところのエッジは立ててあります。(丸みを帯びているのでヤスリました)
今回のスジボリ道具はハイキューパーツさんのラインスクレイバー0.08です。
0.08mmで細いのですが、写真の通りしっかりしています。それもそのはず、基本は"ひっかき"系のスジボリ道具なんですが、この人の優れているところは”キサゲ”としてもつかえるんですφ(^∇^〃) お得感も相まって購入しました。
ひっかき系はタガネと違いスジボリの対象物に食い込んでいくイメージが強いのですが、(※使いこなせていないだけの可能性あり)0.08mmのこの人は程よい感じです。(他の太さは所有していないのでわかりません)φ(^∇^〃)
こんな感じです。スジボリ後は表面がめくれているので
ヤスリで整えてフィニッシュ(^ ^)/
なでるようにヤスリをかけてスジボリ終わりφ(^∇^〃)
胸部分の工作
合わせ目処理
合わせ目処理といいながら、段落ちモールド化をして
最後にタガネで整えています。
わき腹も段落ちモールド化としています。
いつも段落ちモールドで逃げていません( ー`дー´)キリッ
うでの付け根は合わせ目消しをしています。上の写真ではムニュが出ています。下の写真では。。。きれいに消えています(・з・)ノ
段落ちモールドと合わせ目消しの複合技です。

可動域確保
腕の後ろ側が干渉して窮屈なので削ってあげます。
キサゲでガリガリ行きます( ー`дー´)キリッ
miyutoがキサゲと言っているのはキサゲカッターのことです。なんでもカッターばかりでは危ないので導入しました。
こんな感じで完了とします。
腕の可動を妨げるものがなくなりました!
腹部合わせ目処理
こちらは段落ちモールドとしました。
少しわかりずらいですが、左が加工前、右が加工後です。
ハカマのスジボリ
フロントのハカマにスジボリを追加しました。
胴体は以上になります。
