砂狼シロコで作成した砂浜表現の記事になります~
砂浜の表現
アクリル台座の上に砂浜を作成していきます。
用意したのは
- カラーサンド
- 木工用ボンド
- 中性洗剤
です。
失敗バージョン
下の画像は試しに制作したものです
一見上手くできてる様にみえるんですけどね~
砂の粒子がはらはらと触れば触っただけ
落ちる。。。
ので木工用ボンドスプレーを作成して
さらに上からコートして見たりしました。
が、
1日置いても改善されないので
これはもう失敗ということで次に進みます。
原因と対策~
-
ボンドの濃度が薄いので濃く
そして砂浜を作る
夏休みの宿題的な様相を呈してきていますφ(^∇^〃)
ボンド水を作ろう
木工用ボンドを出して
あ、量は適当です。
そして水を少しと
中性洗剤を数滴
こちらも適当です。。。
木工用ボンドを柔らかくする程度の量
ボンド:水=1:0.3
位な感じで希釈したイメージ
中性洗剤を入れたのは
ボンド水が砂に浸透しやすくする為ですね
ボンド水ができたので
次はいよいよ混ぜましょう
砂を混ぜて砂浜を作る
ボンド水に砂を混ぜますよ♪
アクリル台座の上にいよいよ垂らしていきましょ
縁にマスキングテープと
接続孔に捨て真鍮線をいれておいて
流し込み♪
注入完了
表面張力で真っ平♪
綺麗じゃ
実際にはデコボコしているはずなので
乾燥途中に追い砂をして
砂浜の小波感を演出
追い砂後はボンド水をポタポタと垂らして定着
自然な小波が現れたという奇跡
乾燥させたケド
乾燥させたけど。。。
まだ少し表面の砂が少し取れるんだよね~
ま、このまま行こうかとも思えず、
どうしようかな、
と思っていたら目の前に
パーマネントマットバーニッシュが!
この人は水性のつや消し材。
かつてメガミデバイスやFAガールの
関節の渋みの調整に使用する際に購入したもの
人畜無害。
しかもボンド水とも相性はバッチリなので
(水性同士)
筆でペタペタ塗りました。
砂は抑えるし、ツヤは調整できたので完璧な仕上がり
最終的な写真
綺麗な脚じゃ~
いや違うでしょ。