アズールレーンの大鳳のガレージキットを製作しています。
アズールレーン 大鳳
原型:Anadigi さん
スケール:1/6
トレフェスオンラインにて購入しました
完成画像を見てその華やかさに惹かれポチっとな♪
大鳳(たいほう) ガレージキット仮組~
まずは箱デカイ
まずは洗浄から
レジンキャストキットの表面の離型剤を落としていきます。
少し前から活躍中の
業務用の超音波洗浄機に入れて洗浄!
映り的に汚いですが、
離型剤が落ちてる証拠って事で◯
こちらの超音波洗浄機は水温設定と
超音波洗浄をタイマー設定できるものです。
3Lの物を使用しています。
中性洗剤を入れて40℃で10分洗浄
こちらに入らない大物は歯ブラシでゴシゴシなアナログです
寒い、冷たい(´;ω;`)ウゥゥ
レジンキットの土台の歪みを取る
デカイ土台をそのまま置くと
隙間が空いてるので歪みを取りましょう
家に合った大きい鍋でもギリギリ!
お湯を沸かしてレジンを入れて
柔らかくなったら菜箸ですくい上げて
ポンと平らな所に置いて冷やします。
後はダボを落としつつ軸を入れながら仮組完了
髪のかんざしは0.5mmのSUS線を使用
虫ピンを切断したものだったかな
えらいこっちゃ!
ド迫力!
大鳳 塗装編
仮組完了したので塗装に移るのですが
結構な大きさのデカール貼りが控えているので
まずはデカールのある土台廻りから塗装していこうと
作戦を立てました。
土台塗装→デカール→塗装
な感じです!
が、結局振り返ってみると
塗分けやら何やらしていたら
塗装楽しい!
となって
装→デカールとなりました♪
まあ、それは予断として置いておいて
土台はプライマー塗布後
黒サフを吹きましたl
闇だ。。。
思いのほか真っ黒でスマホで撮って
微笑んでしまいました。
表面を整えまして
再度グレーサフから赤を塗装しました。
土台の赤はブライトレッド(G)→シルクレッド(F)+イエロー
言わずと知れた
Gはガイアノーツ、Fはフィニッシャーズです。
大輪は最下部をマスキングして金色を塗装
金:スーパーリッチゴールド
次は灯篭ぽいものをおもむろに塗装
明かり:黄橙色+白→+マホガニー →+白
先に木の塗装をしてエナメルでとも思いましたが
先に明かり色を塗ってしまいました。
後日、マスキング祭りと相成りましたφ(^∇^〃)
服のピンク色は通り越して次の黄色用のマスキング中
ピンク:ぴんく+蛍光ピンク+白
黄色:ミディアムイエロー+マゼンタ→+白
茶色:マホガニー+白
さらにマスキングして赤に備えます。
先行塗りした茶が強いので
一度ピンクサフでキャンセルして赤に移行しました。
塗装してると出てくる
パーティングライン!!!
ま、消していきますよ。
ある程度まとめて塗ってます。
塗る優先順位はマスキング(塗分け)が必要なもの
まあ、ほとんど塗分けやらがあるんですよね
肌色はサフレスピンクとオレンジにて塗装してます。
スマホで撮影しているので
色が見た目と微妙に違うし、その時々で色見に補正がかかってしまいます。
やはり一眼が楽です。
と結論づいて自分を納得させます。
一眼買って良かったと!!!
徐々に最終局面になってきてますが、塗分けの有るパーツがたくさんあります
まずはこのパーツ!
どこが赤か目がおかしくなるので
事前に点塗りして塗装~
あとはこのマスキング。
時間が溶けましたφ(^∇^〃)
で、木は木目を意識して
少しムラになる様に塗ってみました。
扇子
樹木
花びらは先に塗装してマスキングゾルを塗ってます。
華が咲きました。
春っぽいです
ちょこちょこと白を乗せて
これで行きましょ
凛々しくなりました
大鳳 ガレージキット製作 デカールを貼る!
デカールに対してあまり苦手意識はなかったのですが
コノデカールハヒトアジチガウネ!
注意点として
- 大きい事(大き目に作ってあるので切る必要がある)
- 固い(曲げて馴染ませる必要がある)
まずは大きいです。
ほらね、おおきいでしょ
はみ出し部分がどこか検討を付ける為に
トレペで型を取り、デカールを切断することにします。
それでもずばりの寸法は難しいのでほんの少し大きめに切って
余った所は折り返して貼ります。
そしてデカールを貼る!
とにかく固い
少し指で押そうものなら
パキ
という音を立てて割れてしまいます
なので
デカールを柔らかくしてから
曲げながら馴染ませる。
マークソフター信者だったんですが、
今回はこちらのヒートガン無しでは貼り切れませんでした。
とにかく固くもろいデカールです。
発色の良さと引き換えに柔らかさが無い ナゼ(・・?
夏ならまだ良かったの?
エンボスヒーターで少しづつ暖めながら
(少しづつと言っても手持ちのヒートガンは結構な勢いで出てくるので忙しい
水を含ませた筆で押えていくを繰り返して貼り終えました。
エンボスヒーターはレジンのスキマができたときのレジンの矯正用で持っていたので
即座に対応できました。
デカールを貼るのには
温度調整が出来るものの方が良いなと感じました。
いきなりフルパワーな物を使用しているので微調整が大変です。
調整できなくても慣れてしまえばどうって事ないのかもしれませんが、なかなかヒーターまで使用してデカール貼りませんからね。
張り終えると一気に鮮やかな
これまさに
百花繚乱
乾燥するまで放置しましょ