MIYUTOのぷらも道

模型活動(製作・完成)日常雑記

      この道はどこに続く。。。

ジムナイトシーカー エナメル塗料で塗分けたり水転写デカールを貼ったり編

スポンサーリンク

ジムナイトシーカーの進捗ですが、

エナメル塗料で塗分けたり、スミ入れしたり、水転写デカールを貼ったりしてました。

 

エナメル塗料の拭き取り

ふくらはぎのスラスターの塗分けをエナメル塗料で行いました。

マスキングしてラッカーで塗分けても良かったのですが

 

ラッカー塗料の上からエナメル塗料を吹付。

 

吹付後に拭き取りました。

エナメル拭き取りで使用する道具

いつも拭き取りでいつも使っている道具たちです。

  • 100均紙コップ(エナメルシンナー受け)
  • 100均化粧品用スポイト(エナメルシンナー入れ)
  • 筆(細筆0号、平筆)
  • フィニッシュマスター

スポイトっていうけど注射器みたいなヤツ。本当に少しずつでるので良い♪

過去ラッカーシンナーを入れたらゴムが痛んで使えなくなった経験あり( ゚Д゚)エナメルはそこまでの力が無い模様。。。溶剤は体に悪いので揮発しっぱなしをなるべく避けます。

 

エナメル塗料吹付

このパーツですが当初は大外で塗分けで終わりにしようかなと思っていたのですが、

内側のフィンぽい所まで色分けラインを追い込んでいきます。

 

こういう細かい所は綿棒では無理なので筆を使っていきます。

エナメル塗料拭き取り第1段階

細筆にエナメルシンナーを含ませて

少しづつふき取ります。

乾燥しきってるのでなかなか塗料が溶け出してくれませんが

根気よく。

エナメル塗料 筆で拭取り

筆ですとこれが精一杯(・з・)ノ 

というかこれ位で筆の役目は終わりでOK(^ ^)/

 

(他が白いので余計汚く拭き取り跡が残ってますが)

 

拭き取り残しがどうしても出来てしまうので。

エナメル塗料拭き取り フィニッシュマスター

 

最後はフィニッシュマスターで拭取りの仕上を行います。

キレが必要な拭き取りはいつもこの子です。

 

フィニッシュマスターは洗車の時のセーム皮?のようなきめの細かいスポンジになります。一つあればずっと使ってられて重宝してます。

 

当初はメガミデバイスのアイペイントで使うために購入したのですが、塗料の拭き取り、デカールの余計な水分取り位置合わせ等色々な場面でちょっとした時に使ってます。

 

水転写デカール貼り

夜の狩人の名を持つらしいナイトシーカーに

赤は無いなと思い(見栄えが良いのですが、、、)

思い切ってグレー系のデカールのみを使っていきます。

水転写デカール 準備

比較的大きな自作デカール達はバランスを見るために先行で貼っておきます。

そして

何時もの様に大量のコーションデカール達をスタンバイさせつつ貼っていきました。

ベルテクスとハイキューパーツのコーションデカールを使用。

ラインデカール貼り

一部ラインデカール0.5mmを貼りました。

この手の細い塗分けはデカールの方が楽だし、キレイに仕上がる気がします。

 

ちなみにラインデカールはサンコーマーク工業のものです。

ラインだけたくさんあるので重宝します。

HGですと0.5mmと1.0mm位しか今のところ使っていないのが玉にキズ。

水転写デカール貼り マークソフターを塗る

角の折り返し部分のデカールには

マークソフターを塗って軟化させて馴染ませます。

 

ソフターはデカールを軟化させる力が強いので

私の場合は

セッター塗布→デカール位置決め→ソフター

としています。

曲面が本当にきつかったり、ラインデカールを曲げたい時は

最初からソフターを塗布してます。

何もない平らな所はマークセッターのみで無問題(モーマンタイ)

 

 

デカール乾燥後のマークセッターのノリの水拭き取りで完了

 

なんだかんだ1体70ヶ所位貼った様な気がします。

デカール貼ってる時は至福の時間φ(^∇^〃) 

 秋の夜長に黙々とデカールを貼ってました。