プラモのゲート処理 合わせ目消し
プラモデルは組み立てる都合上
ゲートカット、ヤスリ、気になる部分の合わせ目が発生します。
忍耐力が必要な作業です。完成形を創造して
ただひたすらにゲート処理、合わせ目消しを行います。
パーツの多いものは途中から
何してるの?
何かもらえるの?
あといくつパーツがあるん?
なんて考えてしまいます。
そしてパネルラインの彫りなおしなぞしようものなら
どんだけ時間があっても足りません。
けど完成した時の仕上がりに影響がでるのが下地処理!
と言い聞かせて、ブツブツ念仏を唱えながら、
時には歌いながら やすりマス。
この苦しみと悲しみを分かってくれる人は
家族の中には残念ながらいません。(T~T)
そんな時のお供
ペンサンダー!!!
プロクソン製のものを使ってます。
ドラえもんは出してくれません。。。
自分でお金を出して購入しました。
さすがに手でやするのは大変なので道具に頼るようになりました。
職人は道具で仕事をする。
(あなたは職人でもなければプロモデラーでもない
と突っ込まれました。
ハイ、プラモデラーです。)
ペンサンダーは振動でやすってくれる道具です。
先端に紙やすりまたはスポンジやすりを両面テープで貼り付けて使用します。
電動工具なのでパワーがあります。
時短になるものはどんどん導入していきます。
妻子ありリビングモデラーは時間が命なんです。
洗い物をします。
洗濯物も干します。
フロも洗います。
休みは掃除機もかけ、子供とも遊びます。
その他嫁に言われれば、ゴニョゴニョ
時間が命。
ペンサンダーを使うようになってから合わせ目消しなぞ
一瞬で終わります。(コツが少しいります)
苦痛からの開放です。
人間これしかないんだと考えるとすごく大変なんですが、
こんな方法もあるんだ!と引き出しがあるだけで余裕が生まれるんですね。
巷で評判のものは、やはり良かったです。
ただ、細かいところはやはり手になりますね。