簡単に段落ちモールドをつくる方法を記事にします。
上級者の方はへっぽこが
何か書いてるな位な感じでお手柔らかにお願いします。(-_-;)
合わせ目を見ると消したくなるのが
信条なmiyutoですが、
最近は段落ちモールドを採用したキットが増えてきて、
段落ちモールドも許容されているなぁと感じている次第です。
(あくまでも個人的な感想です。)
段落ちモールド化で有名な工具はダンモですが
今回は違う方法でアプローチしてみました('ω')ノ
段落ちモールド化するメリット
・ディテールとして活きる
モールドがあると情報量が増えます。
・合わせ目消しをしなくて良い
接着~乾燥~表面処理をしなくて良いので時短になる。
・合わせ目を接着しないことで分解が可能
部品の交換、分解できるため塗分けが楽になります。
カッコイイ+時短+塗分けが楽
良い事づくめではないでしょうか(^^)/
一概にどこでも段落ちを入れれば良いかというと
そうでもなく、設定画が段落ちになっているとか、
場所にもよりますが、最終的には個人の好みの問題になるかと思います('ω')ノ
段落ちモールドに使用する道具
・BMCタガネ
今回は0.15mmを使いました。
(タガネ以外のケガキ道具も応用できるかと思います。)
・プラ板 定規として使用します。
簡単に一定の幅で正確な段落ちモールドのやり方
実際には指で部材を合わせながら
プラ板を固定します(^^)/
写真の様に合わせ目にプラ板を挟んで
BMCタガネで何回かケガキます。
部材同士でプラ板が固定されて、
良い感じの定規になります。
挟まれる事によりブレないです(^^)/
後はチー、チーとタガネを走らせれば。。。
段落ちモールドの完成
左が加工前、右が段落ちモールド加工後になります(^^)/
なんということでしょう!(←すでに古い)
いとも簡単に一定の幅で正確に段落ちモールドが出来上がりました。
タガネの種類が数種類あればいろいろな幅に応用が利く方法です。
もちろんタガネ以外にもケガキ道具はたくさんあるかと
思います。
まずはトライアンドエラー(^^)/